河合 徳文Kawai Norifumi
県央物流センター 係長
2007年入社
サッシ課の営業担当として1年間経験を積んだ後、物流センターへ。入社7年目に主任、10年目に係長に昇格。住宅資材の納品や工事に携わるとともに、部下の育成や車両管理を行う。
社員座談会
会社を支える中堅社員に、美装の魅力を聞いてみました。部署間の仕事の進め方や、気になる働きやすさなど赤裸々に語ります。会社を支える中堅社員に、美装の魅力を聞いてみました。部署間の仕事の進め方や、気になる働きやすさなど赤裸々に語ります。
県央物流センター 係長
2007年入社
サッシ課の営業担当として1年間経験を積んだ後、物流センターへ。入社7年目に主任、10年目に係長に昇格。住宅資材の納品や工事に携わるとともに、部下の育成や車両管理を行う。
横浜支店 営業事務 主任
2007年入社
地元で働ける仕事を探していたところ、大学の就職センターからの紹介を受け入社。10年目の節目に主任に昇格。休日は、好きなアーティストのライブに遠征。
横須賀支店 営業2課 係長
2008年入社
大学時代の先輩の誘いで入社し、2年目より営業部に配属。6年目に主任、11年目で係長に昇格。営業活動と併せて、現在は部下の教育にも力を注ぐ。
笑い声が絶えない職場で、
若手がのびのび育っています
甲田:河合さんと岩井さんは同期ですよね、一緒に働いていた時期もあるんですか?
河合:そうですね、もう10年前になりますが。僕は物流センターを経て営業部に配属されたので、当時は岩井さんに教えてもらうことの方が多かったな。
岩井:私たちも入社して12年ですからね。これまでがむしゃらにやってきて、気付いたらここまで月日が経っていたって感じで。
甲田:改めて考えると長いですよね。僕も入社11年目ですけど、ここまでやってこられたのは社員の魅力に尽きるなと思います。支店長なんて、普段からおもしろい話で和ませてくれるんですけど、たまに僕が暗い顔して帰社するとすぐに声かけてくれたり。
他の先輩たちもみんな見てくれているので、そういった心遣いに日々支えられているなと感じますね。
岩井:入社したばかりの頃は、女性社員が私1人でパートの方と2人体制で働いていたんだけど、みんな娘のようにかわいがってくれてすぐに馴染めました。今の横浜支店は、メンバーの年齢層が若いので学校のように賑やかに働いています。所属支店に関係なく仲が良いから、営業さんを通して別の支店の飲み会に呼んでもらって、愚痴を聞いてもらったり(笑)。
甲田:学生時代、営業の職場は殺伐として緊張感ある中で働いているイメージでしたが、入社してみると全然違っていて驚きました(笑)。笑い声が絶えない職場で、のびのび育ててもらいました。先輩にはプライベートでも仲良くしてもらっていて、先輩というよりも兄貴という感じです。
河合:会社全体で若手を育てようとしている雰囲気はあるよね。
今の仕事でいうと、業務効率化の改善方法などを上司に提案することがあるんだけど、「やってみていいよ」ってわりと自由に任せてくれるから、そういうところでやりがいを感じることが多いかな。
甲田:いいですね。美装はこの地域では知名度が高い会社なので、営業する中でも絶大なブランド力を感じています。今までの実績もあるので、お客様に安心していただけるのは他社にはない大きな強みだなと思いますね。
河合:分かる! 僕の場合は、大工さんと関わることが多いんだけど、昔から美装のことを知ってくれているので、納品時にも特別に手を貸してくれたりすることも。本当に地域に愛されている会社なんだなぁと感じます。
甲田:業務上、他部署との連携も多いですが、何か心がけていることはありますか?
岩井:営業担当は事務処理系の仕事を忘れがちだから、その辺りはこちらから逐一声をかけるんだけど、本当に忙しそうなときもあるからそのタイミングは意識していますね。あと、図面を見ながら見積もりを取るときに、特注規格のサッシだったり図面にはない外壁に関しては、密なコミュニケーションが必要なので、反対に営業担当の方から確認して依頼してくれるとやりやすいなと思います。
甲田:……これから心がけていきます(笑)。
河田:僕は納品時に現場で起きたことを、いかにタイムリーに営業に伝えられるかが大事だと思っていて。
例えば、商材の破損に現場で気付いたときに、配送担当から営業担当への報告の速さによって、お客様に対する謝罪のスピード感が全然違ってきますからね。やはり営業として働いた経験があるから、仕事の難しさも理解できる。
甲田:それは営業としてすごくありがたいですね! 僕の場合は、配送センターに納品場所を伝えるときに、現場によっては地図に載っていない道もあるので、そのあたりは追加でメモを添えて伝えるようにしています。
岩井:この仕事はチームワークが大事だよね。そういう面でも、社員間の仲の良さが生かされることが多いよね。会社としてもそれを推奨してくれているのか、5年働くと3泊4日のグアム研修に連れて行ってくれる。どうしてグアムなのかは謎だけど(笑)。
河合:僕は「研修」という名の慰安旅行だと思ってる(笑)。
甲田:福利厚生では、有給休暇の取りやすさも魅力ですね。子どもの学校行事にもちゃんと参加できるのでうれしいです。
河合:社歴も10年を超えて、さらに会社の中核を担うことになると思うんですが、今後についてどう考えていますか? 個人的には、もっと部署間や支店間の垣根を越えて連携していける仕組をつくれたらなと。
岩井:そうですね。最近では女性の営業担当を採用する話も出ていたりするので、やはり私はもっと女性社員が増えれば、また違った組織風土も生まれるんじゃないかと楽しみにしています。
甲田:個人的に得意としている水回りの商材に関する知識を後輩に教えていきたいですね。会社的にはサッシの売上がメインなんですが、ここから水回りの商材を強化できればもっと売上に貢献していけると思うので、がんばります!