安心安全な作業・お客様からの信頼が1番!
自分の技術力、資格を活かし、
毎日仕事に取り組んでいます
杉本亮Sugimoto Ryou
建設技術部 係長
2008年入社
2008年に入社した杉本さん。入社して1年間は県央物流センターで会社のメイン商材であるサッシ業務を担当。その後は、建設技術部の地盤調査業務へ。
もともと建築・土木系の仕事を希望していたので杉本さんにとっては、朗報でした。
地盤調査という業務は、専門的であり、技術力も必要となってくるので、入社後も日々の業務もこなしつつ、資格取得にも挑戦していました。
個性溢れる部署でコミュニケーションや連携を大切に。
お客様からの言葉が何よりもやりがいに繋がっています
大学で土木科に所属していたため、建築・土木業界へ進もうと考えていました。就職活動に心が折れかけていたときに、美装から内定をいただき、「ここだ!」と直感が働き、入社することを決めました。
担当している仕事は、主に地盤調査という仕事です。地盤調査は、新築物件を建てる前に地盤に異常がないか、災害が起きたときに耐性はどうかなどを調べます。お客様から依頼を受け、現場まで行き、調査をしていきます。朝は自宅から現場まで直行をし、調査をしていきます。夕方になると会社に戻り、事務処理や次の日の準備などをします。1日現場に出ることもありますね。逆に、1日デスクワークということはなく、月に1回あるかないか程度ですね。また、地盤調査の他にも地盤改良の管理や段取の仕事、部内での情報共有など多々あります。
建設技術部の特徴として、車に乗ることも多いです。現場の状況にもよりますが、基本は1人で車を運転して現場を周ります。私が入社してから成長したと感じることは運転技術でした。入社当時よりは落ち着いて運転をし、自分の携わった現場を見て、走ることができるのはやりがいにもつながります。
もちろん大変なこともあります。調査機材が30キロ以上あるので、現場が雨や雪のときは大変です。地面が濡れていたり、滑ったりするので、いつもより慎重に気を付けて作業を心掛けています。やはり安心・安全が大切なので、そこは徹底しています。お客様や現場に関わった人たちから「ご苦労様」、「ありがとう」と言われると嬉しくて自然と笑顔になりますね。
お客様あっての私たちの仕事だと考えているので、感謝されると今日も1日頑張ってよかったと思い、いい気持ちで仕事を終えています。
建設技術部では入社後に仕事に必要な資格取得にも励みました。現在は、表面波地盤調査技士、調査技士・設計施工技士、一級地盤調査技士の資格を持っています。仕事と資格の勉強の両立は大変でしたが、自分自身のスキルアップのためにも打ち込むことができました。自分よりも経験のある先輩にも教えていただきながら、勉強をし、いまでは自分が後輩に教える立場になり、「先輩感」を感じていますね。部内は少人数で、コミュニケーションを良く取っています。現場と事務所内の連携やスケジュールも共有しているので、コミュニケーションは欠かせない大事なポイントです。自分の意見を言い、しっかりと意見を聞いてくれるので、働く環境は他の部署をみてもトップレベルにいいと思いますね。
今後は難易度の高い資格取得を目指し、仕事の腕をあげる、そしてこれから入社してくる後輩のために良い職場を築いていきたいです。
運転や現場仕事が好きな方に最適な部署です!
専門知識があればより良いですが、多少の数学や計算ができれば問題ありません!
未経験で入社している方もいるので、焦らず入社して先輩社員に同行して少しずつ勉強していきましょう!
車の運転もありますが、ペーパードライバーだった私も入社時からやってこれたので運転が好きな方や現場仕事で働いてみたい方にとってはよい部署なのでしょうか。
入社から現在まで、時間があっという間に過ぎ、次々と後輩が入社してくる中で、ぜひ建設技術部の新しい風として皆さんの若い力でさらに活気のある部署へ!